2011年3月26日土曜日

癒しの場所


伊豆大島。
リビングからの眺め。

地震後 気持ちも塞ぎがち。被災地の方のことを思えば恵まれすぎる環境だけど。
東京都の水道水に放射性物質!
そんな中 娘が3連休。ひと時 都内を離れて過ごしました。
安らぎの時間に 感謝です。


そして 今日は 息子の26回目のBirthday


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2011年3月11日金曜日

3.11


**3月11日午後2時46分。未曾有の東日本大震災が起こりました。**



私は当時 一人で自宅にいて とても心細く 怖い思いをしました。 

すぐにリビングに上がりTVをつけて震源が関東でない事に驚き言いようのない

不安に襲われました。「震源地はいったい どうなっているのだろう。」



新しい情報が気になり ニュースをつけると悲惨な映像。見れば落ち込むのだけど

見ずにはいられない。自然は優しく人を包み込み 癒し 再生してくれる。

でも時に、恐ろしい力で人間に襲いかかる。その力には とても人は適わない。




今回の地震は、自然の大きな破壊力を見せつけただけではなく、これから人は

どう生きて行くべきなのか・・。問われている気がします。

受身でなく 本物の情報を探し、見抜ける賢明さも必要。



そして これからは 便利な方、楽な方、簡単な方に向かって生きるのでなく

限りある物、かけがえのない人、本当に大切なこと。

そういう事を もっと真剣に考えて生きて行かなくては。



一瞬にして命、家族、今まで生きてきた証を失くしてしまう。

そんな中 耐えて生き抜いて行かなくてはいけない今。

何度も襲ってくる余震?と言えないような地震。



時に心が折れそうになる現実。



今、世界中の人達が日本に支援の輪を広げてくれています。

それは 長い歴史の中で日本人が真面目に 礼儀正しく生きてきた証。

日本人の真摯な姿に心打たれた人達がたくさんいたからと思います。

現在 NYに住む一人の日本人として 日本人であることを誇りに思います。



今はじっと耐えて 生き抜くしかない。


その凛とした姿が また 何億の人々に感銘を与えると信じます。



人に優しく。




たくさんの犠牲者の方々のご冥福を 心から お祈りいたします。

そして、ご遺族の方々には、心 強く 1日1日を生きていただきたいと願います。

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